ひるね姫
最近毎週映画館に行っています。
見たいと思える映画が多いのです。
ちなみに次に見たい映画は、「LA LA LAND」「美女と野獣」です。
今回は「ひるね姫」について書いていこうと思います。
監督は「東のエデン」「精霊の守り人」で有名な神山健治監督。なんとなく雰囲気や設定が「君の名は。」に似ていることもあり、期待しつつ上映が始まる。
開始早々、「夢」の世界の設定が説明されていく。ふむふむ…まあよくわからんが進むにつれて理解できるのだろう…
現実世界の話も進んでくる……
ふむふむ………
→何分か経過
ぜんっぜんわからん(^q^)
夢の世界の正体は、明かされたのだが「ふ〜ん」という感じだった。。特に「おお!そういうことだったのか!」ともならず。
あと、現実世界と夢の世界の話が平行して進んでいくんだけど重要なところで切り替わったりするから非常に中途半端。
そして、全体を通して何を伝えたいのか全くわからない。監督は「社会へのメッセージなどがないアニメを作りたい」みたいなことを言っていたらしいので、「ひるね姫」は自分の趣味を詰め込んだアニメーション映画だったのかな…
それでも面白いとは言えなかった…。様々な要素を詰め込みすぎて、何を伝えたいのかわからないアニメって、見てる側が混乱するのではないだろうか…
親子愛、車の自動運転、東京オリンピック……
様々な要素はあるのだけれど、何が言いたいのかわからない。期待していたので見終わった後は少し残念な気持ちでした。
エンジニアの人やロボットアニメ好きな人には受けているらしいので、ハマる人にはハマるのかもしれない…